この記事は、タトゥー(刺青)は入れる場所によっても意味が違う!体の部位ごとの意味を紹介!Part1の続きです。
●この記事の内容
1⃣タトゥー(刺青)を入れる場所の意味
①腰にタトゥー(刺青)を入れる意味
②胸にタトゥー(刺青)を入れる意味
③胸骨、みぞおちにタトゥー(刺青)を入れる意味
④わきの下にタトゥー(刺青)を入れる意味
⑤指にタトゥー(刺青)を入れる意味
2⃣タトゥー(刺青)を入れる場所 まとめ
タトゥー(刺青)は入れる場所によっても意味が違う!体の部位ごとの意味を紹介!Part1の第2弾です。
Part1に続き、タトゥー(刺青)を入れる場所ごとの意味を紹介していきます。
Part2も最後までご閲読いただけると幸いです。
1⃣タトゥー(刺青)を入れる場所の意味
①腰にタトゥー(刺青)を入れる意味
腰に入れるタトゥー(刺青)には、「多様性」という意味があります。
どんなデザインでも好きに楽しめるということです。
パンツから少しだけチラ見えする位置に入れて、セクシーに魅せる人が多く、アクセサリーのように楽しめることから「ジュエリータトゥー」とも呼ばれています。
また、「トランプ・スタンプ」とも呼ばれていて、女性に人気のあるタトゥー(刺青)です。
当時、人気だった歌手の「トランプ・スタンプ(腰部に入れるタトゥー(刺青)のこと)」が注目され、その歌手の振舞いからふしだらで低俗な女性という意味の差別的な定番ジョークになりました。
このことから、「トランプ・スタンプ」を入れる人が減りましたが、近年、再び注目度が上がってきているようです。
②胸にタトゥー(刺青)を入れる意味
胸に入れるタトゥー(刺青)には、人の心(心臓)に一番近い場所なので、「愛情の象徴」「絆」という意味があります。
ハート、パートナーの名前・イニシャル、メッセージなどを入れる人が多くいます。
恋人たちの間では、「2人だけの秘密」という意味を持つそうです。胸周りは上半身が裸にならないと見えない場所なので、パートナーにだけ見せる特別な場所、特別な意味など、意味合いも強くなるそうです。
また、パートナーの名前だけでなく、子供の名前、亡くなった愛する人の名前を彫る人も多くいます。
私の友人も亡くなってしまったおばあちゃんの名前を入れたいと言っていました。大好きなおばあちゃんを想い、入れるタトゥー(刺青)はとてもステキだと思います(*^_^*)
③胸骨、みぞおちにタトゥー(刺青)を入れる意味
胸骨、みぞおちに入れるタトゥー(刺青)には、「自分の真の象徴」「美学の象徴」という意味があります。
別名「アンダーボブ」と呼ばれる胸骨部のタトゥー(刺青)は女性にすごく人気の場所です。
「女性らしさ」が出て、気軽に隠すこともでき、さらに乳房に左右されないという利点があるからです。
乳がんによって削除された、女性の象徴でもある乳房の代わりに自信を取り戻そうとアンダーボブを入れる人もいるようです。
④わきの下にタトゥー(刺青)を入れる意味
わきの下に入れるタトゥー(刺青)には、特に意味はないようですが、アメリカの女性の間で流行っています。
アメリカではファッションの一部として定着しているタトゥー(刺青)ですが、ビジネスの場では日本と同様にタトゥー(刺青)が見えるのは相応しくないと言われています。
雇用の採用率にも差が出るほどと言われており、私たちのアメリカのタトゥー(刺青)に対するイメージと異なる事実も流行の背景にあります。
このようなことから、見えない場所でありながらも女性らしさのあるタトゥー(刺青)を入れられる場所として、わきの下が人気になっています。
⑤指にタトゥー(刺青)を入れる意味
指に入れるタトゥー(刺青)には、「常に見てもらいたいと思う強い意志」という意味があります。
人からも良く見られますが、自分自身もよく目にする場所なので、前向きな意味を持つデザインを入れる人が多くいます。
左手の薬指に、夫婦の永遠の愛を誓うシンボルとして結婚指輪と合わせてタトゥー(刺青)を入れる人もいるようです。
2⃣タトゥー(刺青)を入れる場所 まとめ
今回紹介したタトゥー(刺青)を入れる場所は下記の通りです。
①腰にタトゥー(刺青)を入れる意味
②胸にタトゥー(刺青)を入れる意味
③胸骨、みぞおちにタトゥー(刺青)を入れる意味
④わきの下にタトゥー(刺青)を入れる意味
⑤指にタトゥー(刺青)を入れる意味
Part1に続き、タトゥー(刺青)を入れる場所の意味について書きました。
入れる場所ごとに様々な意味がありますが、タトゥーアーティストに共通しているのは「自分が入れたいと感じたから入れた」ということです。
Part1、Part2でタトゥーを入れる場所の意味を紹介してきましたが、結局のところ、自分の好きな場所に好きなタトゥーを入れて自分を表現するのが、タトゥーを入れる本当の意味なのかもしれません。
憧れのあの人と同じタトゥー
愛する人と愛や絆を誓い合うタトゥー
過去の過ちを忘れないために戒めのタトゥー
自分を励ますポジティブなタトゥー
など、自分自身(個人)を表現する1つの方法としてタトゥーを楽しむことが重要だと思います。
ですが、タトゥーは一度入れてしまうと簡単に消すことはできません。消すときにもお金がかかりますし、傷跡が残ってしまいます。
タトゥーを入れる際は、しっかり考えたうえで自分好みのタトゥーを入れてみてください。
どうか皆さんも後悔のない素敵なタトゥーライフをお過ごしください(✿◡‿◡)
本記事も最後までご閲読いただきありがとうございました<( _ _ )>
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